かて

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……いや
狙ってないっすよ

命の源であり
また
その死の
赤き衣でもあり
熱水のゆりかごをあやす
形無きかいなは

宙の果て
その灼熱の坩堝にて
疾く駆け
円かに舞い
その究極に

形を
得るだろう

光る星々
その全ては
等しく
母の似姿
かつて
始まりの灼熱より
宙へと散った
同じはらから

光、在れと
その母の祈りを
命として

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