いんふらとん
第三に
干渉するには
更に
遡らなくては
しかし
炎の狂乱や
無垢なる混沌を
制御するのは
至難の業
故に
第一と第七の
融合を
とはいえ
それも
あまりにも
遠く深き
謎の彼方
誰も
視たことのない世界を
観ようとする人の
その、渇望は
一体
何処から
難しい話を
理解出来たとか
云うつもりはないけども
時空が共に誕生したなら
「その前」に
過去は
無いのでは
時間軸によらない
因果律が
存在し得るのかとか
そういう
哲学的課題のような
時の無い機序からの誕生
素粒子が
そのような生まれならば
遍在を隠していても
おかしくはないのかな
じゃあ
時の大河を知覚する
と、信じている
人の認識とは
一体
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