一目瞭然
見えてしまうと
分かったような気がして
しかし
それに囚われる
では
見えないものを
如何にして
制するべきか
風が吹き
林檎は落ち
星は
未来の約束を告げる
中央世界無くして
第5、第6は
成立しない
だが
夢見るちからの助けが無ければ
第7と
第1とのクロスも
成立しないだろう
最初に
白の振る舞いを見た時
とても
違和感があった
感情の発露は
確かに
強大なちからだ
だが
無秩序のままでは
いつまでも持続は出来ない
第7と第1とは
必然として
クロスを果たした
混沌の大いなるちからと
そして
それを制御する
ロジックを生み出すために
形無く
しかし
大いなる流転を描くもの
始まりの炎の
その直系
見えずとも在り
全てを描く
小さな小さな希望
その原初の渦巻きは
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