記憶装置
流れ着いた
何処から?
生き残り程度の
人数なら
都市は、要らない
山の上に
行った理由を
はっきりとは
知らない
過去の
功績により
魔法が使えるように
変異、するまで
元々なのか
一時的にだったのかは
不明
消し去った筈の、過去
中身のみ、という機序は
既に語られているが
ボディも自在では
さて
謡の技の威力は
凄まじい
そして
だから
刹那きらめいて
消えてゆく
もしくは
その儚さ故にこそ
日記や
歴史が
第一級歴史資料となるのは
本邦では
伝統であるが
問題は
自分から
守るために
預けたのなら
予測していたことに
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